ヴェルファイア ハイブリッド30系 タイヤ交換 ヨコハマ(YOKOHAMA) BluEarth RV-02 VS ADVAN dB V552 225/60R17 99H 評価レビュー
もくじ
ヨコハマ(YOKOHAMA) BluEarth RV-02 評価レビュー
101000キロ走行のヴェルファイアハイブリッド 30系中古車を6月半ばに買って早7ヶ月が経とうとしている。
人気の高級ミニバンが(ヴェルファイアハイブリッドL エディション70万のオプション付きで新車 価格で 650万円ぐらい)車両本体価格は296万円という 破格の最安値で売られていたのだが安い分過走行 や細かい 小キズ、ほとんど 溝のないタイヤなど目をつぶらなければいけないところも多かった
ヨコハマ(YOKOHAMA) BluEarth RV-02 はこんなタイヤ
ブルーアースRV-02性能データ
ウェット制動距離
ブルーアースRV-01にくらべウェット 制動距離が12%向上してるそうだ
荷重:2名乗車相当、車両:トヨタ アルファード(2,400cc、前輪駆動)、ABS作動、速度:100km/h、水深:約1mm
ドライ制動距離
ブルーアース RV 01 に比べドライ 制動距離は1%縮まり制動性能が向上している
荷重:2名乗車相当、車両:トヨタ アルファード(2,400cc、前輪駆動)、ABS作動、速度:100km/h
ウェット操縦安定性(ラップタイム)
ブルーアース RV 01 に比べウェット 操縦安定性が4%向上している
荷重:2名乗車相当、車両:トヨタ アルファード(3,500cc、前輪駆動)、水深:約1.0mm
ドライ操縦安定性(ラップタイム)
ブルーアース RV 01 に比べ操縦安定性が2%向上している
荷重:2名乗車相当、車両:トヨタ アルファード(2,400cc、前輪駆動)、パイロン6本(間隔35m)、走行距離:35m×5=175m
ウェット円旋回(横向き加速度)
ブルーアース RV 01 に比べウェット円旋回が6%向上している
荷重:2名乗車相当、車両:トヨタ アルファード(2,400cc、前輪駆動)、水深:約3.0mm
ころがり抵抗係数
ブルーアース RV 01 と比べて性能が良くなっているにも関わらず転がり抵抗係数は維持している
<試験条件>タイヤサイズ:215/60R17 96H、リムサイズ:17×6.5J、空気圧:210kPa、試験速度:80km/h、負荷荷重:5.57kN
パターンノイズ(音圧レベル)
ブルーアース RV 01と比べて1db ほど下がり総エネルギー低減率は19%を達成している
荷重:2名乗車相当、車両:トヨタ アルファード(2,400cc、前輪駆動)、速度:60km/h
ロードノイズ(音圧レベル)
RV 01と比べて運転席 2列目3列目関 全てに関して1db ほど下がり騒音 エネルギー低減率も20%以上を達成している
荷重:2名乗車相当、車両:トヨタ アルファード(2,400cc、前輪駆動)、速度:60km/h ※指数は小数点第1位を四捨五入した値。
簡単に言ってしまうと悪いタイヤではないということ
納車時のヨコハマ(YOKOHAMA) BluEarth RV-02の状態
2020年6月半ばの101000キロでヴェルファイアハイブリッド30系を購入した時のヨコハマ(YOKOHAMA) BluEarth RV-02タイヤの写真だ
ピンボケでよくわからないけどサイドウォールに溝がまだ残っていることが分かる
買った時も ディーラー営業マンにタイヤ交換を勧められたが、まだまだ使えるからと言ってタイヤ交換もお金もったいないからと断った
中古で買ったこの車だが、前のオーナーは高速を多く走っていたようだ
その理由は買ってから撮影した区間燃費表示で19年12月17日から19年12月24日までのものは前のオーナーの燃費記録だと推測される
前のオーナーと燃費記録と20/6/13~20/6/14で 東名高速を走った俺の燃費記録を見るとほぼ一緒
なので、中古 ヴェルファイアハイブリッド は5年間で10万 km オーバーしているが、高速道路メインで使用され、10万km オーバーしたヴェルファイアハイブリッドだと推測される。
そういう意味では悪くない 良い個体を買ったのではないかと俺は思っている
ただし タイヤについては高速でのレーンチェンジは負荷がかかりタイヤのサイドウォールを減らす要因になってるの じゃないかと思う
現在のヨコハマ(YOKOHAMA) BluEarth RV-02の状態
現在 ヴェルファイアハイブリッド30系の走行距離は111000 キロで1万 km ほど走行した
高速も結構 走ったし、車中泊で天城峠など峠も結構走った。
買った時から溝があまりない状態だったので比較的急ハンドルなどはしないように心掛けていたのだがやはり ミニバンて重いんだね
カーブ なので 横 G が強くかかるのであろう。サイドウォールの溝が全くなくなってしまっているww
結構気を使ってカーブなどはゆっくり走っていたつもりだけど、横 G が意外とかかるもんだね
ヨコハマ(YOKOHAMA) BluEarth RV-02 前輪タイヤの様子
サイドウォールの溝はもうない
まだ数ミリ 溝は残っているけどそろそろ 変え時なんだろうな
細い人間だと、この写真見ただけでギャーギャーギャーギャーうるさく言うと思う
ストレートグループにもヒビが入っている
ヨコハマ(YOKOHAMA) BluEarth RV-02 後輪タイヤの様子
同じような 減り具合
買った時はまだサイドにミゾが残ってたのでディーラーにタイヤ交換を勧められたのですが断りましたww
走行距離は112000 km
溝なしブルーアースタイヤの走行ノイズです
平均で60db 前後ぐらいでしょうか
ただ道路状態によって変わるので一概には言えません
溝のなくなりかけたタイヤを10,000km 半年かけて乗ったのだが、うるさいと言うほどのロードノイズ や乗り心地が悪いということはなかった
しかし、ヴェルファイアハイブリッド 30系 の他に210クラウンハイブリッドロイヤルサルーン G(タイヤ レグノ215/60r16 5部山)を乗っているのだが、クラウンと比べるとヴェルファイアハイブリッド30系はミニバンということもあるが静粛性 遮音性 乗り心地全てについてグラウンとすると 比較すると1ランクから2ランク落ちてると言っていい
ダイヤの原因ということもあるだろうから新しいタイヤになってどのくらいクラウンに近づくか楽しみ
ヴェルファイアハイブリッド30系タイヤをどのメーカーにするか考える
ヴェルファイアハイブリッド 30系 2 新しいタイヤをつけることを考えるが、何をつけたらいいか迷ってしまう
まずは 候補から考えるが
ブリヂストンのレグノ
レグノは、アクセラやクラウンでもう 履いたことがあるので 却下
ダンロップのルマン5
吸音スポンジという面白いギミックが付いているので取り付けてみたいがクラウンに付けた方が面白そうなので却下
トーヨー
トーヨータイヤはいいものを作るというイメージがあるがなんとなく却下ww
ヨコハマ
ヨコハマタイヤのADVAN dB V552は価格ドットコムのレビュー 見たけど評判良さそう
ブリヂストンのレグノ より良い評価を出してる人もいる
面白そうなので アドバンデシベルv552を取り付けることにしよう
買ったタイヤはアドバンデシベル
馴染みの車屋さんでお安くタイヤ交換してもらいました
タイヤ交換後、大体同じ道を走りました。
平均して2~3デシベル下がったような気がします
少しの間ノイズを確認してみてください
値段もそんなに高くなくお買い得なタイヤだったと思います